坂田 燦の版画でめぐる「おくのほそ道」

2017年2月12日(日)〜2017年3月19日(日)

「五月雨の降りのこしてや光堂」 平泉の中尊寺(岩手県平泉町)

俳聖・松尾芭蕉(1644-94)による「おくのほそ道」は単なる紀行文ではありませんでした。そこには、芭蕉による創作も見られ、紀行文の形をとりながら、自らの俳諧の道の到達点を示した書と言われています。本展では、芭蕉の俳句の心象世界を表現した坂田燦氏の版画48点とともに「おくのほそ道」をめぐります。

展覧会情報

会期 2017年2月12日(日)〜2017年3月19日(日)
入館料無料
休館日2月13日(月)、20日(月)、27日(月)~3月3日(金)、6日(月)、13日(月)
 〈前期〉2月12日(日)~26日(日)
 〈後期〉3月4日(土)~19日(日) 
  ※会期中、一部展示替えがあります。

●展覧会図録は美術館でのみ販売しております。