三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館

2017年10月7日(土)〜11月26日(日)

"Animal 2016-01" 2016 樟、油彩 162 x 120 x 180 cm 撮影: 渡邉郁弘 WATANABE Ikuhiro photo©Misawa Atsuhiko, Courtesy of Nishimura Gallery

 三沢厚彦(1961~)は、現代日本を代表する彫刻家のひとりです。鑿や刀を使用する木彫という伝統的な技法によって、樟(クスノキ)の丸太から彫りだされ、油絵具で彩色されたその実物大の動物たち「ANIMALS」。それは、まさしく「anima(魂)」が吹きこまれたかのごとく、なまなましい生命感を漂わせています。
 そんなアニマルズたちが今度出現するのは、白井晟一設計による特徴的な建築で知られる渋谷区立松濤美術館です。アニマルズたちは、周囲の空気を振動させるような強い存在感を放ちながら、館内に居場所を見つけ、その建築空間と新たなる関係性をむすんでいきます。
 ここを「アニマルハウス 謎の館」と称して、彼らの創造主である三沢も、館の主人として、会期中、館内に居場所を構え、制作したり、展示したりする予定です。さらに親交の深い、注目の作家たち―彫刻家・舟越桂、画家の小林正人杉戸洋(ひろし)、写真家の浅田政志―を館の中へと招き入れていきます。作家たち、またその作品たち同士の交歓と共鳴によって今後巻き起こる出来事にもご注目ください

展覧会情報

会期 2017年10月7日(土)〜11月26日(日)
入館料一般500円(400円)、大学生400円(320円)、
高校生・60歳以上250円(200円)、小中学生100円(80円)
 ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
 ※土・日曜日、祝休日は小中学生無料
 ※毎週金曜日は渋谷区民無料
 ※障がい者及び付添の方1名は無料
休館日10月10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)、11月6日(月)、13日(月)、20日(月)
主催   渋谷区立松濤美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛   ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、
     日本テレビ放送網