サロンクバヤ:シンガポール 麗しのスタイル Singapore, Sarong Kebaya and Style

つながりあう世界のプラナカン・ファッション Peranakan Fashion in an Interconnected World

2016年7月26日(火)〜2016年9月25日(日)

18世紀から20世紀にかけてのシンガポールのプラナカン(中国やインド系移民の子孫)の女性用民族衣装「サロンクバヤ」やジュエリー、ビーズのサンダルなど約140点を展示し、ファッションという視点から、シンガポール文化の重層性や日本との関わりを読み解きます。本展は2016年の日本・シンガポール外交関係樹立50周年を記念して開催するもので、シンガポール国立アジア文明博物館とプラナカンの名家であるリー家のコレクションを中心に紹介します。
An exhibition jointly curated with Peter Lee and organised with the Asian Civilisations Museum, Singapore.

展覧会情報

会期 2016年7月26日(火)〜2016年9月25日(日)
入館料一般500円(400円)、大学生400円(320円)、
高校生・60歳以上250円(200円)、小中学生100円(80円)
※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料です。
※障がい者とその付添の方各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。
※金曜日に入館される渋谷区民の方は無料です。入館の際に住所のわかるものをご提示ください。
※土・日曜日、休日、小中学生は無料です。
休館日8月1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)、9月5日(月)、12日(月)、20日(火)、23日(金)
展覧会図録

展覧会図録

A4判
総ページ数:239ページ
カラー図版:113ページ

論考
サロンとクバヤ 1600-1950にわたるプラナカンファッションとアイデンティティにおけるハイブリディティ/異種混淆性のスペクトラム(ピーター・リー)
参考図版(ピーター・リー論考)
見えない絆-サロンクバヤの世界と日本(岩永悦子)
参考図版(岩永悦子論考)
図版
参考文献

※言語:日本語、英語

価格:2000円

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